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2012/12/03

TRNSYSのRadiation modeとGeometry mode

TRNSYS17以降、多数室モデルの計算ではRadiation mode, Geometry modeが追加され、より詳細な計算ができるようになっています。
この設定はTRNBuildでZoneごとに選べるようになっています。


  • Radiation modeの設定画面

直達日射、天空日射、長波長の扱いのオプションを設定します。



  • Geometry modeの設定画面

形状データのオプションを設定します。

この2つのモード、組み合わせで使用できたり、出来なかったりが存在します。普段あまり気にする必要はありませんが、計算内容によっては特定のモードを優先したいケースがあります。

例えば、計算上、建物のモデルにTRNBuildで壁を追加したいケースがあったとします。この場合、Geometry modeはManual,Mixedのいずれかになります。するとBeam RadiationはStandard modelに必然的になります。そうなると、TRNSYS3Dで日射障害物を作成していたとしても計算では利用できなくなってしまいます。(他の方法で日射の影響を考慮するなど対策が必要になります)

このように、どのモードだと、どのような影響がでるのか事前に検討したい場合、ユーザーインターフェースで2つの設定を行ったり来たりするのは少々面倒になります。(上の2つの画面で、組み合わせを検討するのって大変ですよね)

ということで、対応表を作ってみました。

2013/1/18追記
選んだModeによって*.b17以外のファイルも参照されます。これらのファイルはTRNBuildが自動的に作成します。このため普段はあまり気にする必要はありませんが、少々対応関係が解りにくいので表に追加してみました。

なんか表にすると、やっぱり解りやすい、気がする。

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