2011/8/12追記
The W programming languageですが、TRNSYSに添付されているのはデモ版のため、プログラムサイズが200bytesに制限されています。制限を解除するにはcstbのオンラインストアから別途ライセンスを購入する必要があります。
TRNSYS17のExamplesフォルダ見てたら見慣れない”W”って名前のフォルダが増えているのに気が付く。
開いてみたら、なんだこれ?
説明によると、ちょっとしたプログラムを作れるコンポーネントが増えた模様。言語はオリジナルだけど、微妙にFORTRANっぽい。
開発環境もついてる。
ちょっとした処理なら、これで十分対応できそうな仕様ですね。本格的なコンポーネントを作るほどじゃないけど、条件分岐とかEquationじゃ対応するのが難しい時に使えそうです。
これ使えるのTRNSYS17.00.0018からです。初期のリリースでは使えないのでアップデートが必要です。
しかし、TRNSYSってなにげなーく新機能リリースされてて驚くことがあるな。。。
なんで、マイナーリリースで新機能リリースするのか。。。