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2012/02/28

TRNSYSのコンポーネントを自作する(メモ)

テスト用にTRNSYSのコンポーネントを作り始めてはまる。

データファイルの読み込みでエラーが起きるので、あれやこれや、調べてたらLU(論理装置番号)を実数で扱ってたことに「はた!」と気づく。とほほ。
TRNSYSのデータはすべて"DOUBLE PRECISION"で扱われるので、LUみたいにINTEGERじゃないといけない値をキャストし忘れると、意味不明なエラーに悩まされます。

本文と写真は無関係です。UCSD p-Systemで動く世界初のデスクトップコンピューター。

Terak Microcomputer / purpleslog

2012/02/25

TRNSYS3Dを使ってみる、その6(TRNSYSへインポート)

久しぶりにTRNSYS3Dネタです。

タイトルの通り、TRNSYS3Dで作ったデータをTRNSYSで実際に計算に使える状態にする方法です。(なんかインポートの方法を書いた気になってたんですが、見直したら書いてなった。。。)

TRNSYS3Dで作成したデータ(*.IDF)は、直接は読み込めないのでTRNSYS/TRNBuildが認識できるようにインポートする必要があります。


Simulation Stuidoでインポート

まずメニューから[File]-[New]を選択して表示されるダイアログで、[3D Building Project]を選んで「Next」ボタンをクリック。
インポートする*.idfファイルを聞いてくるので、TRNSYS3Dで作成した*.idfファイルを指定します。

*.idfが*.buiに変換されて、さらに中間ファイルを生成するためのメッセージが表示されます。ここは単に「OK」ボタンをクリック。
そうすると、インポートしたデータを元に、基本的なプロジェクトを自動生成してくれます。ひとまず、これだけで計算できる状態になります。
デフォルトでは気象データはMeteonorm(TMY2)形式でドイツ、シュツットガルトになっています。(TRANSSOLARがドイツだから??)
Meteonormには日本のデータも何カ所か含まれていいるので、近い地点があれば、それを選んであげればOK。
拡張アメダスを使う場合は、気象データリーダーの入れ替えが必要になります。

TRNBuildで内容確認

インポートできたらTRNBuildの画面で内容の確認。作成したモデルがきっちり取り込まれているか確認します。
ちょっと注意して欲しいのは各ゾーンのCapacitance(上手の赤丸部分)。インポートの直後は"0"になっています。このままだと、ちょっとまずいので気積分の値を入れてあげます。

ちょっと裏技みたいな方法ですが、下図の矢印の箇所に小数点を入力すると、自動的に計算されて値が入ります。

手入力してもOKですが、ゾーンが多いときは、いちいち計算しなくてもすむので楽です。


関連リンク





2012/02/22

タイムステップ表

これなんだかわかります?

一年間の日付と時刻とタイムステップの対応表です。
TRNSYSで計算する時に、期間は日付じゃなくてタイムステップで設定します。このため、例えば8月1日から2週間の計算ってタイムステップでいくつから、いくつかまでかって、いちいち計算するのがめんどくさい。
逆にタイムステップで何月頃かってのも直感的にわかりにくい。これが5833hって聞いて、9月1日だってわかるようだと、ちょっと病気です。仕事のしすぎです。

で、予めExecelで作った対応表を印刷したものを使っています。これだと、日付と時刻から辿っていけるので、楽ちんです。メモも書ける。

なんともアナログな方法ですが、こういうのが案外便利に使えます。
でも、ちょっとかっこわるい。

2012/02/07

TRNSYSをとりあえず試してみる

本日は小ネタです。TRNSYSってデモ版が用意されているのご存知ですか?
購入前にだいたいどんなツールなのかお試し用にウィンスコンシン大学のサイトにデモ版が用意されています。

デモ版なので制限はありますが、基本的には製品版と同じ機能が提供されます。ちょっと試してみたい向きにはお勧めです。

・TRNSYS 17 Demo Version
http://sel.me.wisc.edu/trnsys/demos/demo.html


TRNSYSの総本山。ウィンスコンシン大学のサイトにあります。

※製品版と比べて以下の制限があります。
・使用できるコンポーネントが5種類まで
・多数室モデル(Type56)は2室まで
・ソースコードは未収録

・ドキュメント(全8章のうち1,2,3,5を収録)
00-Trnsys17-MainMenu.pdf
01-GettingStarted.pdf
02-SimulationStudio.pdf
03-ComponentLibraryOverview.pdf
x04-MathematicalReference.pdf
05-MultizoneBuilding.pdf
x06-TRNEdit.pdf
x07-ProgrammersGuide.pdf
x08-WeatherData.pdf

x:未収録のドキュメント

そのほかに関しては製品版と同じです。