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2013/10/25

Inputの値を"ラベル"として扱う方法

コンポーネントのInputの項目って、通常は値、もしくはEquationなので設定された変数とか定数を入力することができます。

ところが、例外があって、この部分を単なる文字列として扱う事もできます。例えば、Type65 Online Plotterでは、Inputに入力された値を単なる文字列として扱って、グラフの凡例で使っています。

なーんか不思議ですよね?Inputの項目を変数として扱う場合と、単に文字列で扱う場合って、どこで区別しているんでしょう?
ちょっと必要に迫られて調べてみました。

新しくコンポーネントを作ってみると。。。

試しに普通にProformaとコンポーネントを作ると、この部分は値、もしくは変数として認識されます。Type65と同じようにInputへ適当な文字列を入れて実行してみるとエラーになります。

例)実際にInputの項目に"Ctrl01"って文字列を入れてエラー発生

*** Fatal Error at time   :         0.000000
    Generated by Unit     : Not applicable or not available
    Generated by Type     : Not applicable or not available
    TRNSYS Message     98 : Unrecognized variable name or bad data card.
TRNSYS was looking for a numerical value or the name of a variable
defined in an equation/constant and instead it found the data in
"reported information" below.
    Reported information  : Ctrl01 0 0 0 0 0 0 0 0 0

メッセージからすると、対応する変数が無いってコトでエラーになっているようですが、はて?
でもType65は、なんでOKなんだろ?

ちなみに、Inputの項目を文字列として取得するためのAPIはちゃんと用意されています。

例)Inputの値の説明を取得する
label = getVariableDescription(CurrentUnit, 1)

Type65のソースコードと比較してみると、同じAPIを使って文字列のデータを取得しているのにエラーは発生しません。でも自分で書いたコンポーネントではエラーになります。
う~ん、きっとなにか切り替えの仕組みがあるはずです。しかし、Type65のソースコードやProformaを眺めても、それらしい記述が見つかりません。ナゾです。

隠し機能なのか?


1日悩んでお手上げだったので開発に問い合わせたら、あっさり答えが返ってきました。

「ExeフォルダのDescrips.dat にType番号書いとけばOK」(意訳)

なんと、専用のファイルがあるようです。という事で実際にType番号を書き加えてみました。

例)Descrips.dat
This file should contain the TYPE numbers 
208  !Tess Library Model: Type208.for
535  !Tess Library Model: Type535.for
221  !MyComponent: Type221  ←この行を追加した

で、試したらあっさり動いた。

この仕組み、ドキュメントには記載が見当たらない(見付けらていないだけか?)
滅多に使う機能じゃないので、知っている人だけが知っていればいいってことなのかな?
ま、ともかく、目的は達せそうです。


2013/10/18

R言語を試す(インストール)

なんだか、最近ちょいちょいR言語が話題になります。しかも統計データの処理だとか、気象データを取ってきて処理するとか便利&面白そうな話題です。

これはちょっと試してみても損はないのではと、インストールしてみました。

インストーラーの入手

RjpWiki」という便利なサイトがあるので、ここからインストーラーをダウンロードできます。(正確には最新版のダウンロードサイトへのリンクがある)

「Rのインストール」で、使用環境に合わせてインストーラーをダウンロードすることができます。
http://www.okada.jp.org/RWiki/?R%20%A4%CE%A5%A4%A5%F3%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%EB

インストール

Windows版インストーラーを選んでダウンロードしたら、起動。

ごく一般的なインストーラーなので、指示に従ってインストールすればOK。

Rを起動

ということで、スタートメニューからRを起動してみる。
あっさり起動。しかし、どうやって使うんだ、これ?久しぶりに見るコマンドラインな画面は面食らいます。
次はR言語そのものの勉強だな。。。


2013/10/17

なぞのエラー

先日の話ですが、締め切り間際の作業中、いろいろ設定を変更して、さあTRNSYSで計算しようと思ったらエラーが発生。
なんか、やっちまったようです。
で、リストファイル(*.lst)でエラーをチェックしようと思ったら。。。。
アイコンがグレーになってて、リストファイルが参照できないんですけど。。。
なんか、もー、時間がない時に限って意味不明なエラーが起きるよ、とほほほ。
なにを変更したのが原因だ?

沈思黙考。。。

しばらくして、テスト用にファイル名を「テストモデル.tpf」って名前に変えていたのに気がついた。
そう、TRNSYSって日本語というか、英語以外だと通じないときがあります。
ファイル名を英語にしたら、無事に計算開始。
ヘンな汗が出ました。




2013/10/11

シンポジウムへ出かける

今週はなにやらセミナーやシンポジウムが集中していて、外出&座りっぱなしの一週間でした。健康には良くないですね。おかげで仕事がたまり気味。でもセミナーに出かけると、いろいろ情報収集ができて楽しいです。

出かけた学会のシンポジウム「実務者のための自然換気設計」で紹介されていたハンドブックが面白そうだったので、さっそく購入してみました。

自然換気といえば住宅というイメージがあったんですが、オフィスビルでも自然エネルギーの活用となると、換気をどうするかといった点がテーマになるようです。
まだ読み始めたところですが、換気の他、温熱環境やシミュレーション、実施例など多岐に渡っていて、なかなか面白いです。
TRNSYS,TRNFlowが紹介されているページもあって、思いがけず嬉しかったです。


2013/10/08

Direct Access toolbarのアイコンを大きくする

打ち合わせ用にノートPCを持ち歩いているのですが、これが解像度が高すぎで画面が見にくいケースがあります。
Simulation StudioのDirect Access Toolbar(画面右側)なんか、表示が細かくなりすぎて、かなり見にくい。

こういう場合は、[File]-[Settings]で表示されるダイアログの「Project」タブで「Icon size of Direct Access bar」でサイズを大きな値に設定します。

OKボタンをクリックしてダイアログを閉じて、Simulation Studioを再起動すると。。。


Direct Access Toolbarの表示が大きくなります。多少不恰好になるのが難点ですが、これでノートPCでも見やすくなります。