Simulation Studio 7 10月 2023建物モデルとシステムシミュレーション TRNSYSは建物モデル(TRNBuild/Type56の温熱シミュレーション)や空調や給湯などのシステムシミュレーションが可能です。 建物のモデルとシステム系を組み合わせる事も可能で、建物の室内環境と空調システムを組み合わさせることも簡単です。 空調に限らず組み合わせる事もできますが、いかんせん慣… 続きを読む
Simulation Studio 21 9月 2023TRNSYSで湿り空気線図 シミュレーションで湿り空気線図に係わる計算をしたいケースが度々あります。割と良くあるのは外気導入の判定でエンタルピーを計算したいとか、相対湿度⇔絶対湿度の変換とかですかね? Type33 Thermodynamic Properties of Wet Air (Psychrometrics) TRN… 続きを読む
Simulation Studio 13 7月 2022標準コンポーネントのドキュメント(Vol.3)を和訳したよ TRNSYSのドキュメント、Vol.3 Standard Component Library Overviewには標準コンポーネントの概要がまとめられています。 ただいま、このドキュメントの和訳版を準備中です。今回はこのドキュメントの冒頭部分の抜粋です。 コンポーネントの主なカテゴリー TRNSYS… 続きを読む
Simulation Studio 23 5月 2022Proformaでコンポーネントのカスタマイズ よく使用するコンポーネントの設定はProformaを使ってカスタマイズする事ができます。 Proformaとは? そもそもProformaが何かというと、Simulation Studioの画面右側のツールバー(Direct Access Toolbar)に表示されるコンポーネントアイコンを定義して… 続きを読む
Simulation Studio 20 5月 2021TRNSYSの快適性指標 TRNSYSには一般的に使われる快適指標の計算が可能です。いろいろ用意されていますが、TRNBuild(Type56)と専用コンポーネントで提供されるものに分けられます。 整理すると次のようになります。 TRNBuild(Type56) 指標名称(英)名称単位MRTMean Radiant Temp… 続きを読む
Python 30 3月 2021TRNSYS/Type169のトラブルシューティング 2022/06/20 追記 Python用に新しいコンポーネント、Type3157がリリースされています。Type169よりも安定して動作するので、こちらの利用がお薦めです。 https://www.kankyoukei.com/2022/05/type3157-python-setup.html … 続きを読む