TypeStudio

コンポーネントの入力、出力を可変にする TRNSYS

コンポーネントの入力、出力を可変にする

TRNSYSのコンポーネントにはParameter, Input, Outputの個数が可変になっている物があります。下の図は開発中の不快指数(Discomfort Index、以下DI)のコンポーネントですが、Parameterの項目で計算するDIの個数を指定することが出来ます。ここで指定した値に…
TRNSYSで暑さ指数と不快指数 TRNSYS

TRNSYSで暑さ指数と不快指数

2019/07/03 コンポーネントを公開しました。暑さ指数と不快指数コンポーネント公開 前回作成したWBGTのコンポーネントに加えて、屋外用のWBGTと不快指数のアイコンを用意して貰ったので、張り切ってコンポーネント開発中です。皆さん、夏は水分補給に注意しましょう! WBGTと不快指数のアイコン …
TRNSYSコンポーネントのPrintデバッグ TRNSYS

TRNSYSコンポーネントのPrintデバッグ

あまり需要がある話とは思えないですが、備忘のためまとめておきます。 プログラムをデバッグする古典的な方法としてPrintデバッグというのがあります。名前の通り、処理の途中にデバッグ用の出力を入れて画面やファイルに書き出して値をチェックします。 TRNSYSではファイルに書き出す方法として、リストファ…
TRNSYS TypeStudioのテキストを公開 TRNSYS

TRNSYS TypeStudioのテキストを公開

2019/12/02 追記テキストの更新と関連ファイル(プロフォルマ、プロジェクト、ソースコード)をリポジトリへ追加しました。 TypeStudioで作るTRNSYSコンポーネント(1)~(4)をまとめたテキストと関連ファイルを公開しました。 テキストプロフォルマプロジェクトソースコード 元記事に加…
TypeStudioで作るTRNSYSコンポーネント(4) TRNSYS

TypeStudioで作るTRNSYSコンポーネント(4)

前回ビルドしたコンポーネントを動かしてみます。 プロジェクトを用意する テスト用になにかプロジェクトを用意します。 今回はExamplesからBegin.tpf("C:¥TRNSYS18¥Examples¥BeginBegin.tpf")を使ってテスト用のプロジェクトを作成します。 Bgin.tpf…
TypeStudioで作るTRNSYSコンポーネント(3) TRNSYS

TypeStudioで作るTRNSYSコンポーネント(3)

前回はProformaを作成して配置まで行いました。今回は、いよいよ計算部分を作り込みます。シリーズ3回目にしてようやくTypeStudioの登場です。 ソースコードのエクスポートと編集 前回作成したProformaからソースコードの雛形をエクスポートします。はじめに、Simulation Stud…