TRNSYS 11 6月 2025TRNSYSで地面の温度を考慮する 先日、某社のセミナーへ出展しました。TRNSYSの関連情報の1つとして地中温度をご紹介したのですが、これに興味を持たれた方が複数いらっしゃいました。 建物と地中温度 TRNSYS,というかType56で建物を扱う場合、建物にもよりますが、地面側の温度の影響を考慮したいケースがああります。 例) 体育… 続きを読む
気象データ 7 5月 2025気象データの可視化 CBE Clima Tool CBEのサイト(カリフォルニア大学バークレー校)をひさしぶりに見たら、新しいツールが追加されていました。 CBE Clima Tool 設計者やエンジニア向けの気象データの解析、可視化が可能です。EnergyPlug、Climate.One.Building.orgから27,500箇所以上の気象デー… 続きを読む
気象データ 6 11月 2024Pythonで拡張アメダス新フォーマット(WEA2)を読む(3) 前回からの続きです。前回は気温のデータを読み込みました。今回は、WEA2からすべてのデータをまとめて読みます。 https://www.kankyoukei.com/2024/01/python-read-in-amedas-wea2-2.html 地点データをまとめて読み込む WEA2の構造は前回… 続きを読む
TRNSYS 6 9月 2024TRNSYSの地表面反射日射の扱われかたは? 前回は日射の扱いについて投稿しました。 https://www.kankyoukei.com/2024/09/trnsys-radiaton-and-building.html その後、日射のうち地表面反射の扱いについて調べてみました。というのも、Type56で壁面や開口部にあたる日射の値はIT(全… 続きを読む
気象データ 11 1月 2024Pythonで拡張アメダス新フォーマット(WEA2)を読む(2) 前回に続いて拡張アメダスWEA2の読み込みです。 https://www.kankyoukei.com/2024/01/python-read-in-amedas-wea2.html ブロック番号とファイル上の位置 前回まとめたように、WEA2ファイル上のデータの位置はブロック番号で扱います。 1ブ… 続きを読む
気象データ 10 1月 2024Pythonで拡張アメダス新フォーマット(WEA2)を読む(1) この記事では拡張アメダスの新フォーマット(WEA2)をPythonを使って読み込む処理についてまとめています。 旧フォーマット(WEA)につては、以前に拡張アメダスをPythonで読み込む例を公開しています。基本的な処理はこちらと同じですが、WEA2の注意点を含めまとめています。 https://w… 続きを読む