PMV

TRNSYSの快適性指標 Simulation Studio

TRNSYSの快適性指標

TRNSYSには一般的に使われる快適指標の計算が可能です。いろいろ用意されていますが、TRNBuild(Type56)と専用コンポーネントで提供されるものに分けられます。 整理すると次のようになります。 TRNBuild(Type56) 指標名称(英)名称単位MRTMean Radiant Temp…
環境工学で使えそうなPythonパッケージ 開発

環境工学で使えそうなPythonパッケージ

以前にCBE Thermal Comfort Tool を紹介しましたが、同じサイトでpythermalcomfortというPyhtonのパッケージが公開されています。 PMVやSETなど、環境工学で使えそうな関数が多数用意されています。 ドキュメントを見るとPMVの計算とか簡単にできるようです。 …
TRNSYSでPMVのDetailed modelの設定 TRNSYS

TRNSYSでPMVのDetailed modelの設定

2019/5/26 誤植修正 "Detailed mode" → "Detailed model" 同じ室内でも、窓付の近くは暑く感じるけど、部屋の奥は涼しいってことありますよね? このあたりの感覚は室温や湿度の他、壁や窓などの表面温度が影響します。 快適性指標の1つ、PMVで評価する場合、TRNS…
TRNSYSでPMVを計算する TRNSYS

TRNSYSでPMVを計算する

建物の温熱環境の評価として使われる快適性指標。TRNSYSでは各種の快適性指標に対応しています。 TRNSYSの快適性指標 TRNSYS, TRNBuildでは、以下のような快適性指標の計算が行えます。 MRT 平均放射温度OT   作用温度SET 標準有効温度PMV  予想平均温冷感申告…
CBE Thermal Comfort Tool その他

CBE Thermal Comfort Tool

WebでPMVとPPDなど快適性指標を計算できるバークレイのサイト(CEB Thermal Comfort Tool)。 計算方法はASHRAE-55、EN-16798に対応。 CBE Thermal Comfort Tool 憶えておくと便利かも。 Other CBE Toolsのページには、他に…
TRNSYSでPMV計算 TRNSYS

TRNSYSでPMV計算

2013/2/15 追記PMVの説明をよくよく見たらobsolete(旧式!)になっていました。TRNSYS17からcomfort outputsという項目が追加されたので、現在はそちらが推奨です。TRNSYS17以降ではPMV(Ntype 124), PPD(Ntype 126)を使用して下さい。…