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2011/06/27

TRNSYSのHPがリニューアル

TRNSYSのホームページhttp://www.trnsys.com/がリニューアルしてます。

全面改定でずいぶんと見やすくなりました。掲載されている内容はあまり変化していませんが、項目別に整理されて、情報が見つけやすくなっています。
以前は、シンプルなHTMLで書かれていましたが、jQueryを多用した作りに変わって全体的に動作が「にゅるっ」とした動きでモダンな印象です。
HPのデザインの変更だけで同じ製品なのに使い勝手、印象変わりますね。デザインって大事だなーっ。

2011/06/23

Sun Seekerを、それっぽく使ってみる

昨日のブログのつづきでSun Seekerを使ってみました。

うちのオフィスは、この時期になると早朝から室温が上がります。今朝は曇りですがすでに29℃、晴れた日には余裕で30℃を超えます。
下の写真は普段仕事をしている席からSun Seekerで撮ったものですが、これみると早朝6:00ぐらいから日射が入り始めているのが見て取れます。
上の方が見切れてしまっていますが、窓が大きいので8:00過ぎまで日射が入っています。なるほど、早朝から室温が上がるわけだ。

窓がもうちょっと東寄りについてたら夏場過ごしやすかったのに、残念。


2011/06/22

Sun Seekerがすごすぎる

iPhoneが発売されたころ、カメラとGPS組み合わせたら写真に太陽の軌跡をオーバーレイするアプリケーションできそうだなって考えてた時期があります。例えば窓から外の写真を撮って、冬至の日は向かい側の家に遮られて日差しがあまり入らないなとか、ちょっとした検討に使えそうじゃないですか?
あれから3年。すでにそういうアプリケーションありました。

これが、カメラの向きに応じてリアルタイムに太陽の位置を描いてくれる。今現在の太陽の位置はもちろん、同じ場所で冬至の日の太陽の軌跡もでるので、冬の日当たり具合なんかも確認できます。

使い方はこんな感じで、まずSun Seekerを起動するとカメラの向きに応じて画面に軌跡がオーバーレイされる。
画面の青い線が冬至の太陽の軌跡。で、上の方に黄色い矢印が見えますが、あれが太陽の現在位置を示しています。今は画面外なので矢印に向かってカメラを向けていくと。。。

おお、すげーっ、ガッツリと太陽の位置にアイコンが表示される。
ちなみに今日は奇しくも夏至なので、夏至の軌跡(黄色い線)と太陽の位置がばっちりあってますね。
太陽の位置が高いので首がつかれた。

2011/06/08

遮熱フィルムの効果ってどうなんだろ?

2011/6/9 
シミュレーション結果をLEAD Projectのサイトに掲載していただきました。
http://web.me.com/koji_takemasa/MobileMe/Studies.html
内容についての問い合わせはクアトロ社まで連絡ください。ちなみに計算にはOffGrid(TRNSYS)を使ってます。

この夏に向けて、省エネ対策で遮熱フィルムを貼るって話が聞こえてきます。
日射の影響って大きいから、窓に遮熱フィルムを貼ればそれなりに効果があることだろうとは想像できます。熱の流れとしては、日射->窓から侵入->室温上昇だから。
夏:遮熱フィルムで日射を抑制->室温の上昇が抑えられる->冷房の使用頻度がへる->つまり省エネ


これはわかる。一方じゃ冬場も同じ仕組みが働くから、
冬:遮熱フィルムで日射を抑制->室温が上がらない->そのぶん暖房を使う->つまり増エネ

ってことで、年間通すと夏冬で相殺されるんじゃないか?
いやいや冬は太陽の位置が低いから日射が入りやすくなって意外と影響が少ないんじゃないか?

いろいろ疑問に思ってたらすでに社内にシミュレーションしたデータがありました。(ちょっとだけ宣伝すると、そういう計算サービスもやってるんですよ、うちの会社)

思った通り、夏冬で効果が逆転するので、冷房は減るけど、暖房は増えるという傾向になります。(※)

で、年間を通してみたらどうかというと、冷房の負荷が多い地域だとほぼ同じか、もしくは省エネになります。南に行くほど暖房の依存度が減るので、相対的に遮熱の効果の占める割合が大きくなるようです。逆にいうと、寒冷地だと逆になるので、貼っても年間じゃそれほど効果ないかもしれないですね。
でも、夏場のピークカットという意味じゃ効果あるのかな?

自宅じゃ遮熱フィルムは大げさなので、この夏は簾の準備をしようと思います。


※注:
建物の構造や向き、意匠とか、いろいろな要素が絡むので、あくまで一定の条件で計算した例です。