気象データ 31 10月 2025気象庁から気象データを自動取得する 以前の記事 「TRNSYSの実測データの利用方法」 に関連して、気象庁が公開しているデータを自動取得するスクリプトを作成しました。 TRNSYSで実測データを使ってシミュレーションを行う際、気象庁のアメダスデータなどを手動で取得するのは手間が掛かります。今回公開したスクリプトでは、この作業をPyth… 続きを読む
気象データ 12 7月 2022ArcClimateをTRNSYSで使ってみた 前回の記事のように、ArcClimateを使ってEA形式のデータファイルが作成できます。このデータをTRNSYSの気象データリーダー、Type99で読み込んでみます。 https://www.kankyoukei.com/2022/07/weather-data-arcclimate.html デー… 続きを読む
気象データ 8 7月 2022ArcClimateを使ってみたよ GitHubで公開されているArcClimateを使ってみました。ArcClimateは建築研究所が公開する日本国内の任意地点の設計用気象データセットを作成するプログラムです。詳しい情報はリンク先を参照して下さい。 注:ArcClimateはWeb版も公開されていますが、この記事では元になったプログ… 続きを読む
TRNSYS 27 9月 2019TRNSYSで年末をまたぐ計算と気象データ 年間暖冷房負荷計算などで助走期間を取ると年末をまたぐ計算になることがあります。例えば、助走期間を12月から開始、翌年1月~12月の計算を行う場合、設定としては図のようになります。(日付を見ると1ヶ月分の計算のように見えますが、13ヶ月分の計算の設定です。) 12/1開始で翌年12月末までの計算期間 … 続きを読む
TRNSYS 25 3月 2016気象データでRange check error TRNSYSでタイムステップを1h未満(例えば0.25h)にして1年以上の期間を計算しようとしたら、2年目でRange check errorになってしまいます。 FORTRANの割と深刻な感じのエラーメッセージが表示されます(下記) forrtl: severe(408):fort:(10): S… 続きを読む