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2011/08/24

日本建築学会大会へ出掛ける

今年の大会は早稲田という事で、出かけてきました。

早稲田といえば大隈重信候。入るといきなり銅像が立ってます。
朝からすごい人出の受付。
キャンパスは樹が多くて、涼しげです。

いくつか発表を聴きましたが、撮影、録音禁止なので省略。

で、終わったと思ったら、関係者でコーヒー飲みながら講習会が始まる。言われるまで気づかなかったけど、ESP-r と Radiance による建築環境シミュレーション入門の執筆者が全員揃ってた。

ちなみに写真はESP-rの操作説明をしているところ。PC一台あれば、すぐに説明始められるって便利ですね。

ちゃんとした講習会は、また企画しましょうという事で解散。
モスバーガーでPCを5,6台並べて説明している光景は、ちょっと変でした。(西早稲田のモスバーガーさんご迷惑をおかけしました)


皆様、お暑い中お疲れ様でした。

2011/08/11

TRNSYSマニュアルの検索機能


TRNSYSのドキュメントって、かなりボリュームがあります。なにか調べたい機能やデータがあっても、なかなか記載箇所を探すのも一苦労。

そんな時に便利なのがマニュアルの検索機能。とういうか元々PDF形式なので検索はできるのですが、複数あるドキュメントを一個一個開いて検索するのも面倒です。ドキュメントに用意されている複数ドキュメントの検索機能を使うと、まとめて検索することができます。

使用方法はいたって簡単です。(この説明ではTRNSYS16を使用していますがTRNSYS17でも同様です)

以下、日本の気象データを探す例で説明します。(建築関係だと学会の拡張アメダスが定番ですが、TRNSYSに標準で添付されている気象データもいくつかあるので、それを検索してみます)


1. TRNSYSのマニュアルを表示する
[スタート]メニューから[TRNSYS 16]をポイントし、[TRNSYS 16 Manual]をクリックします。

2. 「検索ウィンドウ」を表示する
TRNSYS 16 Documentationの右上の「Search entire collection」をクリックして「検索ウィンドウ」を表示します。


3. 検索を開始する
「検索ウィンドウ」で調べたい単語を入力して検索を開始します。
以下の例では、日本の気象データを調べるため「Japan」を入力して検索を行っています。


4. 検索結果を表示する
複数の検索結果が表示されるので、関連しそうな項目をクリックしながら内容を確認していきます。
この例では気象データを調べているので、関連していそうな「Weather Data」ドキュメントから検索結果を選んで内容を表示しています。

無事に日本の気象データのリストが表示できました。

2011/08/09

計らずも蓄冷

玄関開けたらひんやりした。今朝、着替えのときに暑かったのでエアコン入れて、そのまま出かけてしまったらしい。ああ、やっちまった。
一日中、エアコンが入っていたので、部屋が冷えてる。いわゆる蓄冷状態ですね。せっかくなので、今夜はこのまま窓締め切りで寝ます。朝まで持つかな、この涼しさ。
ぐー。

2011/08/07

シミュレーションと気象データ

2012/6/15追記
欠測の補完機能を使うと、日射は夜間まで補完されますね、これ。日射に関しては、夜間は"0"として扱うような処理を入れないといけないですね。


TRNSYSやESP-rのシミュレーションになくてはならないのが気象データ。学会のデータだったり、ネット上で公開されている標準的なデータを使います。
シミュレーションによっては実測データとか、過去の特定の期間を当てはめて計算したいことがありますが、そういうときによく使われてるのが気象庁のデータ。

気象庁:過去の気象データ検索
ここからコピペしてファイルを作ったりします。でもちょっと面倒です。

なにか、まとめてデータを取得する方法がないか探していて行き着いたのが農研機構さんの研究成果報告。
「アメダスなどの気象データをXML形式でアプリに取り込めるMetXML」

これが、果てしなく便利で日付や取得したいデータを指定するとCSV形式、その他のデータ形式でデータを返してくれます。

MetXMLを取得するためMetBrokerにアクセスします。
2012/6/15修正
データの取得期間(開始日、終了日)と気象要素(気温、湿度、日射量など)、観測間隔は時別、その他の条件を順に設定します。
次に、観測地点を選んで表示リストに追加します。(観測地点を選んだ時点の設定で出力されますので、かならず最後に選択するようにします)
観測地点を選んで、シミュレーションで使用する気温や湿度、日射量のデータなどを選択し、その他の条件を設定します。

この例では、2011/7/1から2011/8/31の2ヶ月間のデータを指定して、出力する項目としては下線部の値を指定しています。観測地点は東京(画面中央の赤丸部分)です。
この例では観測地点は東京(画面中央の赤丸部分)を選んで、下線部の項目を設定します。今回は2011/7/1から2011/8/31の2ヶ月間のデータを指定しています。


しかし、MetBrokerって実測データどころか、未来のデータまで生成してくれるところがすごい。
設定が整ったら画面下部の「データ表示」をクリックすると、データが表示されます。

MetXMLの実際のデータはこちら→東京(2011/7/1 - 2011/8/31)

使用するデータが表示されているか確認できたら、「ダウンロード」タブからCSV形式でダウンロードします。

Excelで確認すると、こんな感じです。
すごい便利!