TRNSYS使いへの道 Simulation Studio編 その2 Automatically launch plugin

前回に続いて、またまたTRNSYS/Simulation Studioのお話しです。今回もSettings/Advanced Settingsのちょっと便利な使い方の話です。

コンポーネントの設定

通常、コンポーネントの設定はアイコンをダブルクリックして表示されるVariable Windowを使って設定を行います。

例)Type14

Type14 Forcing Function

この画面では基本的に数字や文字で設定を行います。

いくつかのコンポーネントには専用のプラグインが用意されていて、専用のGUIを使って設定することができます。

プラグイン

Type14を例にすると、ウィンドウの右下にプラグインを呼び出すMagic Stickボタンがあります。

Type14 Forcing Function

これをクリックすると、Pluginが呼び出されて専用の画面が表示されます。

Type14 plugin, Function Editor

Variable Windowに比べて、画面上で値を確認しながら入力できるので作業が簡単できます。

プラグインの自動起動

とはいえ、これも数が増えるとアイコンのダブルクリック→Variable Windowの表示→Pluginボタンのクリックという流れが面倒になってきます。

こんな時に便利なのがSettingsに用意されている「Automatically launch plugin」という項目。

設定は簡単。

  1. ツールバーのSettingsアイコンをクリック
  2. Settingsダイアログで「Advanced Settings」タブをクリック
  3. Automatically launch plugin」の項目で「True」を選択する
Settings, Advanced Settings

これでコンポーネントのダブルクリックでPluginの画面が直接表示されるようになります。 

Type14 plugin

Plugin対応のコンポーネントがたくさんある場合や、設定を頻繁に変更しなければならない場合、設定内容を確認したい場合など、この設定でひと手間省略できるので、作業が楽になります。

動作環境

以下の環境で動作を確認しています。

  • Windows10 Pro(64bit, 21H2)
  • TRNSYS18.04.0000(64bit)


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