TRNBuild/Type56 12 3月 2018TRNSYSで内断熱と外断熱は計算できる? 受託でTRNSYSの計算を行うことがあります。割と多いのが断熱性能の検討の案件です。断熱性の種類や、厚みなど。また、これに加えて蓄熱性能の考慮が含まれることが多々あります。どこに蓄熱部位を設けたら効果があるか、もしくは無いかといった検討を行います。典型的なのが内断熱と外断熱の比較です。 ところで、外… 続きを読む
TRNSYS 27 2月 2018TRNSYSをPythonから実行する Pythonのsubprocessモジュールを使うと、簡単に外部プログラムを実行することができます。 そして、TRNBuild, Simulation Studio, TRNSYSもコマンドラインから起動できます。で、組み合わせるとスクリプトを使って、一連の処理をまとめて実行することができます。 次… 続きを読む
TRNSYS 22 2月 2018加湿、除湿のコントロール(TRNSYS-USERSより) TRNSYS-USERSでType56の加湿、除湿についての話題が流れていました。 Conditional Output http://lists.onebuilding.org/pipermail/trnsys-users-onebuilding.org/2018-February/029874.… 続きを読む
TRNBuild/Type56 29 1月 2018TRNSYS,TRNBuildで地面の温度を扱う 地面側の部位の設定 建物の地面側の温度って割と重要です。土間床になっている建物、例えば倉庫などではかなり室温に影響がでます。地面側の温度が低ければ、その影響で室温は低くく抑えられ、夏期は冷房負荷は少なくなります。冬期も同じ理由で床から熱が逃げるため暖房負荷は増えます。 TRNSYS/TRNBuild… 続きを読む
TRNSYS 12 1月 2018PythonでBuiファイルを操作する 年末年始にPythonをあれこれ試してみました。Type169で使えるようになったというのもありますが、他にも使い道がないかと思ったわけです。 とはいえ、そもそもPythonの文法もよく分かっていないので、勉強がてらちょっとしたプログラム書いてみました。 Python勉強中... Buiファイルの解… 続きを読む
TRNSYS 15 12月 2017TRNSYSと日本語 TRNSYSって英語版のソフトなので、日本語がエラーの原因になるケースがあります。以下、TRNSYSのツールと注意点です。 SketchUp/TRNSYS3D IDFファイル名Zone名 建物のモデルを作成すると、ファイル名に案件名などをつけたくなります。例:実験棟A.idf SketchUpのバー… 続きを読む