すこしだけ日本語が使えるTRNSYS

TRNSYSの一つの難関が英語の壁。TRNSYSって世界中で使われていますが、ローカライズ版というのは(たぶん)存在しません。

Type56は、まれにドイツ語でエラーメッセージを表示して困惑させてくれますが、これは開発の拠点の1つがドイツの会社だから。基本的に共通語は英語オンリーです。

メニューもドキュメントもメッセージもすべて英語です。うっかり日本語を使うと文字化けやエラーの原因になります。

でも、ちょっと工夫するとSimulation Studioなど一部では日本語が使えるんです。で、実際にやってみたのが以下の画面。

テキストで日本語表示
テキストで日本語表示

見慣れたSimulation Studioの画面も日本語を表示すると新鮮な感じがします。今まで英語しか通じないと思っていた外国人が片言の日本語なら通じるみたいな。

やり方はいたって簡単です。日本語を表示したいコンポーネントを選択状態にして、右クリックで表示されるメニューから「Properties…」を選択します。

ここで表示されるダイアログの「Font」タブで、日本語のフォントを選んであげると、日本語が表示できるようになります。

例)表示用に「メイリオ」を選択

Fontにメイリオを設定する

あとは、コンポーネントを選んで、日本語の説明を入力してあげればOK。

ただ、この方法はコンポーネントによっては対応していません。

と、ここまで書いて若干不安になったんですが、TRNSYSはそもそも英語版のツールなので、日本語使うと予想もしない動きをするかもしれません。という事で試される場合は自己責任でお願いしますね。

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