拡張アメダスの地点情報を国土地理院の地図にマップしてみた
2019年3月29日
2019年5月28日
![](https://i0.wp.com/www.kankyoukei.com/wp-content/uploads/2019/03/Canva-World-Map.jpg?fit=750%2C500&ssl=1)
国土地理院の「地理院地図」がCSVに対応したというので試してみました。
拡張アメダスの地点情報を表示する
拡張アメダスには地点情報のCSVが添付します。これをちょっと加工して緯度経度のリストを作ってみます。
地点情報の緯度、経度は「度」「分」が別々のセルに分かれているので、実数に変換したセルを用意してCSVへ保存します。(lng,latのカラムが経度、緯度)
![地点情報のファイルを加工して経度(lng),緯度(lat)のカラムを追加](https://i0.wp.com/www.kankyoukei.com/wp-content/uploads/2019/03/2019-03-29_13h41_36.png?fit=525%2C257&ssl=1)
このCSVを地図へドロップすると、自動的にlng,latのカラムを読み取って確認画面が表示されます。
![lnt, lngカラムを判定して確認画面が表示される](https://i2.wp.com/www.kankyoukei.com/wp-content/uploads/2019/03/2019-03-29_13h17_33.jpg?fit=525%2C370&ssl=1)
確認のボタンをクリックすると緯度、経度を元に地点がプロットされます。
![地点が地図上にプロットされる](https://i2.wp.com/www.kankyoukei.com/wp-content/uploads/2019/03/2019-03-29_13h18_19.jpg?fit=525%2C370&ssl=1)
地図を拡大して、地点をクリックするとCSVに含まれていた、その他の項目がポップアップ表示されます。
![CSVに含まれている地点番号や標高がポップアップされる](https://i1.wp.com/www.kankyoukei.com/wp-content/uploads/2019/03/2019-03-29_13h20_41.png?fit=525%2C370&ssl=1)
今回は緯度経度を使いましたが、住所も対応しているようです。CSVデータの確認用に良さそうです。