TRNSYS Message 48 のエラー

TRNSYS-Usersの拾い読みシリーズです。

TRNSYSで計算をしようとしたらMessage 48のエラーで計算出来ないという話題について。

実際のエラーメッセージ:

TRNSYS Message     48 : The TRNSYS processor has reported that an unrecognized control card was found while trying to read the input file. This error can be caused by underspecifying a required number of items in the input file.  For example, specifiying only 9 parameters after a "PARAMETERS 10" card has been read can cause this error. The line that caused this error is listed in the reported information below. 

TRNSYSプロセッサで、入力ファイルを読み込もうとしたときに、認識できないコントロールカードが見つかったというエラーが発生しました。このエラーは、入力ファイルに必要な数の項目を指定していない場合に発生します。 例えば、"PARAMETERS 10 "カードが読み込まれた後に、9個のパラメータだけを指定すると、このエラーが発生します。このエラーが発生した行は、以下の報告情報に記載されています。

Parameterの数が合わない場合に発生するようなのですが、普通に考えるとSimulation Studioがそのあたりは調整してくれるので、起きないはずです。

で、ナニが原因になるかというとグラフ(Type65)のラベル。ラベルにブランクを含めるとエラーになります。

ブランクがあるとDckファイルでは「データの区切り」と判定されてしまうため本来のデータの数より多く指定されていると誤判定されます。

具体的には、InputタブのValueの項目にブランクが入るとダメです。

対策

という事で、対策は単純で、ラベルからブランクを抜いて上げればOK。

例)ブランクの代わりにアンダーバー(“_”)を利用する

Cold side outlet temperture
            ↓
Cold_side_outlet_temperture

エラーも原因がわかれば怖くない!

2013/7/29追記

ラベルの名前の長さや、数によってはブランクを含んでもエラーにならないケースがあるようです。その場合でも、凡例の表示などがズレてしまうので、やはり上記のようにブランクを入れないのが賢明なようです。

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