昼光照明基準の講習会へ
2018年3月16日
2019年4月10日
昼光照明基準の講習会へ参加してきました。
日本建築学会環境基準 昼光照明規準 (AIJES-L0003-2018)
TRNSYS18から照明の計算では定番のRadianceの機能が取り入れられています。室内の照度に応じた室内発生熱のOn/Offの制御ができるようになりました。例えば、昼光で十分な照度が確保できていれば照明から負荷をOffに、曇天で照度が確保できなければ照明負荷をOnにして計算することができます。(とはいえ、本格的な照度の計算の検討は別途行った方が良いです。あくまで熱の計算の一環で照度を扱います)
とはいえ照明関係は分からないことだらけなので、情報収集のための参加です。
![建築会館で講習会を受講](https://i0.wp.com/www.kankyoukei.com/wp-content/uploads/2019/04/b7892c987e590df6d68ce44c30e5177b.jpg?resize=513%2C400&ssl=1)
で、講習はというと。。。
3セッションの構成でしたが、講師陣の要点を押さえた説明はすごく分かり易かったです。(こちらの知識が追いつかないので内容についていけていないのは内緒)
細かい話ですが、テキストの英訳付きの用語集は非常にありがたいです。TRNSYSの資料てすべて英語&専門用語なので、読み下すときに参考になりそうです。
![講習会テキスト](https://i0.wp.com/www.kankyoukei.com/wp-content/uploads/2019/04/fe9ebd82f9a6a5cf33f19b18b06e6313.jpg?resize=512%2C418&ssl=1)