気象データ

TRNSYSで湿り空気線図 Simulation Studio

TRNSYSで湿り空気線図

シミュレーションで湿り空気線図に係わる計算をしたいケースが度々あります。割と良くあるのは外気導入の判定でエンタルピーを計算したいとか、相対湿度⇔絶対湿度の変換とかですかね? Type33 Thermodynamic Properties of Wet Air (Psychrometrics) TRN…
ArcClimateをTRNSYSで使ってみた 気象データ

ArcClimateをTRNSYSで使ってみた

前回の記事のように、ArcClimateを使ってEA形式のデータファイルが作成できます。このデータをTRNSYSの気象データリーダー、Type99で読み込んでみます。 https://www.kankyoukei.com/2022/07/weather-data-arcclimate.html デー…
ArcClimateを使ってみたよ 気象データ

ArcClimateを使ってみたよ

GitHubで公開されているArcClimateを使ってみました。ArcClimateは建築研究所が公開する日本国内の任意地点の設計用気象データセットを作成するプログラムです。詳しい情報はリンク先を参照して下さい。 注:ArcClimateはWeb版も公開されていますが、この記事では元になったプログ…
TRNFlowのはじめかた(2) TRNFlow

TRNFlowのはじめかた(2)

2022/05/18 大気圧の設定を追記 以前に投稿した「TRNFlowのはじめかた(1)」の補足です。 https://www.kankyoukei.com/2021/06/how-to-create-a-trnflow-model.html TRNFlowの計算では風向、風速に関連して設定項目が…
TRNSYSの太陽方位角と太陽高度角 気象データ

TRNSYSの太陽方位角と太陽高度角

なんか良く聞かれるのでTRNSYSの太陽方位角と太陽高度角についてまとめておきます。 TRNSYSの気象データリーダーでは、太陽の位置は太陽方位角(Solar Azimuth Angle)と天頂角(Solar Zenith Angle)で扱っています。 天頂角は図のように太陽高度とは異なるので注意し…
TRNSYS拡張アメダスの新しいプラグイン 気象データ

TRNSYS拡張アメダスの新しいプラグイン

拡張アメダス気象データ(拡張AMeDAS、EA気象データ)の新しいプラグインを開発中です。 地点データの選択の他、グラフ表示の機能を追加しています。このプラグインは日本語サプリメントとして提供予定です。 主な機能 拡張AMeDAS標準年 1995年、2000年、2010年 地図表示 年間気象データチ…