eveBIM-TRNSYSの製品紹介を和訳してみた。

以前に紹介したBIMデータからシミュレーションデータへの変換ツール、eveBIM-TRNSYSの製品紹介ページを和訳してみました。

原文はcstbのこちらのサイト

以下、Google翻訳&意訳で仏語からの訳です。日本語が少々堅いのはご勘弁。

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デジタルモデルをTRNSYSソフトウェアにインポートするためのモジュール

BIMからTRNSYSへのゲートウェイ

eveBIM-TRNSYSデジタルモックアップビューアを使って、建物をTRNSYSのプロジェクトへ簡単に入力できます。建物やシステム向けの動的シミュレーションソフトウェアを使用するすべてのTRNSYSユーザー(設計事務所、製造業者、ガス、電力供給業者、大学)を対象としています。

さらに

コラボレーション – IFCフォーマットは、プロジェクト関係者間の相互運用性を促進相補的 – TRNSYSプロジェクトへの建物の入力を容易にする

機能

デジタルモデルから温熱シミュレーションへ..

eveBIM-TRNSYSデジタルモックアップモジュールにより、TRNSYSプロジェクトへ建物を簡単に入力できます。BIMモデルからTRNSYSの建物モデルへの変換はIFC(Industry Foundation Classes)標準交換フォーマットを介して行われます。

eveBIM-TRNSYSモジュールでは様々な機能を利用してTRNSYSプロジェクトへの変換が行えます。

  • 建築要素のツリービュー表示機能
  • インタラクティブな3D表示機能
  • 温熱計算のためのゾーニング処理
  • 建物外皮(壁、開口、床、屋根)の形状調整
  • モデルへの物性値の割り当て
  • TRNSYSの計算用ファイル(.buiファイル、.dckファイル)の自動生成
  • 検証のための簡易シミュレーションの実行
  • TRNSYS Simulation Studio、TRNBuildの起動

時間を節約し、生産性を向上

eveBIM-TRNSYSは、TRNSYSソフトウェアのデータ入力に要する時間を削減し、分析や最適化のための時間を確保します。設備機器やシステムに集中することができます。

BIMビューワー、eveBIMを試してみた

cstb(フランス建築科学技術センター)のサイトからBIMビューワー、eveBIMをダウンロードして試してみました。

eveBIMのサイトで、ダウンロード(画面左側の赤枠部分)をクリックして必要事項を入力します。仏語のサイトなので、google翻訳など適宜利用して入力します。

eveBIMのサイト
eveBIMのサイト

しばらくすると、ダウンロードのリンクがメールで届きます。Windows版とMac版のリンクが届くので、Windows版をクリックしてダウンロード。

Windows版をダウンロード
Windows版をダウンロード

あとはダウンロードしたファイルをダウブルクリックしてインストールすればOK.下の画面はサンプルを表示してみたところです。IFCのクラス(オブジェクト?)がきれいに読み込まれています。

サンプルを表示
サンプルを表示

下は1階だけ選択して表示した画面です。

1階のみ表示した例
1階のみ表示した例

TRNSYSへの変換は、対象室を選んでBuiファイル(.b17,.b18)へ変換するようです。そのあたりはまたの機会に試してみます。

eveBIM-TRNSYSリリース

BIMモデルからTRNSYSへの変換プログラム、eveBIM-TRNSYSがリリースされています。

IFCフォーマットのファイルからTRNSYS(.Dck,.bui)への変換プログラムです。詳細はこれからですが、取り急ぎ関連サイトのURLをまとめておきます。すべて仏語なのでgoogle翻訳必須です。

2018/8/2以下追記

eveBIM-TRNSYSはeveBIMのプラグインとして提供されます。名前が似ていて紛らわしいですが、eveBIMはもともと仏cstb(フランス建築科学技術センター)がリリースしているBIMデータのビューワーです。standard IFC, CityGML, SHP形式のデータに対応しています。プラグインで機能を拡張することができます。

今回リリースされたeveBIM-TRNSYSはTRNSYSへデータを書き出すためのプラグインということになります。TRNSYSへデータを書き出すための構成としては、

eveBIM(ビューワー)+ eveBIM-TRNSYS(TRNSYS用プラグイン)

という組み合わせで使用します。つまり両方要るわけですね。

eveBIMはcstbのサイトでフリーで配布されているので、どなたでもダウンロードして使用できます。費用としてはeveBIM-TRNSYSのみ発生ます。

で、eveBIM-TRNSYSの価格ですが、cstbの直販サイトでは450€/ライセンス、1年間のサブスクリプションになっています。日本での取り扱いは確認中です。決まり次第ご紹介します。

eveBIM-TRNSYS

https://logiciels.cstb.fr/bim-et-maquette-numerique/evebim-trnsys/

紹介ビデオ(YouTube)

https://youtu.be/PIbeXHGb4GE

評価版

https://www.batipedia.com/inscription.html;jsessionid=422B97AE09A4490804C9228787D51F4F?subscribeDestination=EVEBIM_TRNSYS&subscribeSource=

eveBIM

https://logiciels.cstb.fr/bim-et-maquette-numerique/evebim-v2/

ユーザーフォーラム

http://forum-evebim.cstb.fr/c/evebim-trnsys