TRNSYS Component

C/C++版TRNSYSコンポーネントのサンプル TRNSYS

C/C++版TRNSYSコンポーネントのサンプル

ヒーターのコンポーネントのサンプルをC/C++で作ってみました。 以前に公開した、TypeStudioのテキストで作成しているコンポーネントとまったく同じ内容で、C/C++で書き直したバージョンです。 ソースコード一式をGithubのTRNSYSJPリポジトリで公開しています。 ※Zipをダウンロー…
接続できるコンポーネントの組み合わせ TRNSYS

接続できるコンポーネントの組み合わせ

TRNSYSで計算のモデルを作る時、基本的には計算内容に合わせてコンポーネントを組み合わせます。空調のモデルなら熱源やダクト、送風ファンのコンポーネントを組み合わせます。建物の計算なら気象データリーダー、多数室のコンポーネントを組み合わせます。送風ファンに給湯用のパイプをつないだりはしません。 とは…
コンポーネントから外部プログラムを起動 TRNSYS

コンポーネントから外部プログラムを起動

TRNSYSのコンポーネントから他のプログラムを起動できないか試してみました。シミュレーション後に何か処理を実行したいケースを想定しています。計算結果を分析するとか、グラフにまとめるといったシナリオです。 TRNSYSにはシミュレーション終了を判定する関数、getIsLastCallofSimula…
TRNSYSでPCMの計算 TRNSYS

TRNSYSでPCMの計算

PCM(Phase Change Material、潜熱蓄熱材)を普通に見かけるようになってきました。建築関係では建物の蓄熱や蓄冷で利用されるケースが増えているようです。 TRNSYSには市販されているもので2種類のコンポーネントがあります。(TESS社とTRANSSOLAR社からそれぞれリリースさ…
TRNSYSコンポーネントのPrintデバッグ TRNSYS

TRNSYSコンポーネントのPrintデバッグ

あまり需要がある話とは思えないですが、備忘のためまとめておきます。 プログラムをデバッグする古典的な方法としてPrintデバッグというのがあります。名前の通り、処理の途中にデバッグ用の出力を入れて画面やファイルに書き出して値をチェックします。 TRNSYSではファイルに書き出す方法として、リストファ…
TRNSYS TypeStudioのテキストを公開 TRNSYS

TRNSYS TypeStudioのテキストを公開

2019/12/02 追記テキストの更新と関連ファイル(プロフォルマ、プロジェクト、ソースコード)をリポジトリへ追加しました。 TypeStudioで作るTRNSYSコンポーネント(1)~(4)をまとめたテキストと関連ファイルを公開しました。 テキストプロフォルマプロジェクトソースコード 元記事に加…