月: 2016年8月

TRNSYSで利用できる気象データの種類 TRNSYS

TRNSYSで利用できる気象データの種類

気象データというと日本では拡張アメダス気象データ(拡張AMeDAS、EA気象データ)やHASP形式になると思いますが、海外を見渡すと多様なフォーマットが存在します。(このあたり共通フォーマットってできないものですかね?) 気象データリーダー TRNSYSでは気象データはコンポーネントで扱います。Si…
TRNSYSで拡張アメダス TRNSYS

TRNSYSで拡張アメダス

TRNSYSではType99-AMeDASを使って、拡張アメダス(拡張AMeDAS、EA気象データ)気象データ1995年版、2000年版が利用できます。 Type99-AMeDAS(拡張アメダス気象データリーダー) 設定方法 Type99-AMeDASをダブルクリックしてVariables Wind…
ZoneとAirnode TRNSYS

ZoneとAirnode

TRNSYSのTRNBuildで建物のモデルを作成する際に、部屋など一定の空間を扱うのがZoneとAirnodeです。ZoneとAirnodeは入れ子の関係になっていて、図のようにZoneへは複数のAirnodeを含むことができます。 ZoneとAirnode TRNSYS3Dで作成したZoneは、…
TRNBuildとは(1) 概要 TRNSYS

TRNBuildとは(1) 概要

TRNSYSで建物など、多数室のモデルを扱う場合にはType56を使用します。TRNBuildは、そのType56(多数室モデルのコンポーネント)の専用のアプリケーションです。他のコンポーネントで専用アプリケーションが用意されているものはないので、Type56はTRNSYSのコンポーネントの中でも特…