gbXMLのツール

ひさしぶりにgbXMLのサイトのぞいてみたら、いろいろと面白いモノがGitHubで公開されています。

gbXMLのサイト
gbXMLのサイト

gbXMLReadWriteSDK_CSharp

C#で実装されたgbXMLのSDK。Geometry(形状) と thermal properties(物性値)に対応しているらしいので、建物の計算はひとまずできるぐらいの実装はされているんでしょうか?
以前に自力で実装したことあるんだけど、クラスが多すぎて一部だけでも実装するのすっごい大変だった。どのていど対応してるのか非常に気になる。

gbXML-to-IDF-Test-Cases

Autodesk(Revit?)のgbXMLをEnergyPlus/IDF形式への変換処理。JavaScriptで書いてあるらしいんだけど、gbXMLのパーザーってあるの??
それにしてもだ、IDFに変換できるという事は(必要な情報はほぼ同じなので)TRNSYSの多数室モデルへも十分に変換できそうな気がする。機会があれば試してみたい。

gbXML Schema Review (ver 6.00)

gbXML ver6.0 のSchema Reviewが始まってますね。

Version 6.00 – September 2015 (Review version, only)

EnergyPlusのHVACTemplateへの対応をメインとした規模の大きなバージョンアップのようです。

e+のHVAC系の定義って専門的すぎるので、単に負荷計算したい場合とか大変そうなんですよね。

HVACTemplate対応ということは、そのあたりの取り回しを考慮するのが意図なのかな?

しかし、gbXMLって、どんどんe+にコミットしていきますね。(もうちょっと汎用フォーマットかと思ってた)

gModeller 1.8

gModellerが1.8にバージョンアップされています。

https://greenspacelive.com/web/gsl/modeller

gbXMLのエクスポート機能だけかと思ってたら、IDF対応になってます。というかSketchUpの中からEnergyPlusを呼び出せるようになってる!

それはともかく、チュートリアルビデオがあったので見てみました。建物のモデルを作る方法が、普段使っているTRNSYS3Dとまったく違うので、けっこう衝撃です。

TRNSYS3D、というかOpenStudioのインターフェースでは、プログラム側で部材とか、隣接関係を自動判定させるなど、なるべく自動的にモデルを作ろうとしています。

一方、gModellerでは、基本的なモデリングはSketchUpの素の機能を使って作り、その上で手作業で壁や開口部を認識させています。一見手間がかかりますが、モデル作成としては確実なやり方です。

ソフトウェアのデザインの考え方の違いと言ってしまえばそれまですが、同じようなことをやろうとしているのにアプローチの仕方が全然違うので、面白いものです。

gbXMLがちゃくちゃくと

ちかごろまったくフォローしていたなかったんですが、数日前に送られてきたメール見てびっくり。

いつの間にかDOE(米国エネルギー省)の支援が入ってますね。

結果としてTest caseとかValidationの仕組みが整いつつあるようです。いままで、というか以前に調べたときはサンプルが少なすぎで、結構大変でした。

こういう仕組みが整ってくると一気に普及に弾みが付きそうですね。

http://gbxml.org/

いつのまにかTwitterのアカウントもできるている!

ひとまずフォローしとくか。。。