気象データ 11 5月 2020パッシブ気候図をiPad Proで描いてみた タイトル通りですが、パッシブ気候図をiPad Proで描いてみました。 と言っても、以前に作成したPythonのスクリプトをiPad Proで動かしただけなんですが。 https://www.kankyoukei.com/2019/06/passive-climatic-chart.html iPh… 続きを読む
Simulation Studio 21 2月 2020TRNSYSで実測データを利用する テキストデータを読み込む 実測したデータや外部のツールの計算結果など、既存データを利用して計算に利用したいケースってありますよね。気温や日射量の実測データとか、地中温度とか。 TRNSYSにはファイルからデータを取り込む専用のコンポーネント、Type9, Data Readerが用意されています。 … 続きを読む
TRNSYS 27 9月 2019TRNSYSで年末をまたぐ計算と気象データ 年間暖冷房負荷計算などで助走期間を取ると年末をまたぐ計算になることがあります。例えば、助走期間を12月から開始、翌年1月~12月の計算を行う場合、設定としては図のようになります。(日付を見ると1ヶ月分の計算のように見えますが、13ヶ月分の計算の設定です。) 12/1開始で翌年12月末までの計算期間 … 続きを読む
気象データ 22 8月 2019EPWからパッシブ気候図を描いてみた EPW気象データからパッシブ気候図を描いてみました。 シドニーのパッシブ気候図 場所はオーストラリア、シドニー国際空港。 オーストラリア、シドニー国際空港 のパッシブ気候図 南半球なので、気温や日射のパターンが日本とは真逆です。風速、日射量のコンターは日本の気象データのレンジだと収まらなくて、白抜き… 続きを読む
TRNSYS 31 7月 2019気象データから月別の平均、最低、最高気温を計算する ちょっとばかり月別の気温の処理をしたかったので、拡張アメダス(拡張AMeDAS、EA気象データ)気象データを加工する簡単なスクリプトを書いてみました。メモ代わりに投稿します。 TRNSYSの処理は図のようなシンプルな構成でデータを出力します。 Type99-AMeDAS(拡張アメダス)からデータを出… 続きを読む
その他 22 7月 2019pythonのforループは遅い? pythonはデータの処理になにかと便利なので重宝していますが、ループ(for)の処理は一般的に遅いと言われています。(このためベクターで処理するのが良いらしい) とはいえ、今まで実感としてはなかったんですが、ちょっとした処理をforループとnumpyで比較してみたら、桁違いだったのでメモにまとめま… 続きを読む