パッシブ気候図をiPad Proで描いてみた
2020年5月11日
2020年7月13日
![](https://i0.wp.com/www.kankyoukei.com/wp-content/uploads/2020/05/harli-marten-n7a2OJDSZns-unsplash-scaled.jpg?fit=2560%2C1682&ssl=1)
タイトル通りですが、パッシブ気候図をiPad Proで描いてみました。
と言っても、以前に作成したPythonのスクリプトをiPad Proで動かしただけなんですが。
iPhone/iPadで使えるPythonアプリ
調べてみるといくつかPythonアプリがあります。
Pythonista
Pythonistaは定番で良く名前を聞きます。すでに持っていたので、早速、iCloudへスクリプトをアップして実行してみると。。。
ダメでした。右上にエラーメッセージが表示されます。メッセージにあるようにPandasに対応していないようです。(風向、風速の処理で使ってた)
Pyto – Python 3
調べてみると、Juno、PytoはPandasに対応しています。どちらにしようか少し迷いましたが、アプリっぽい動きになるのを期待してPytoで試してみました。(JunoはJupyter notebookのiOS版なのでブラウザっぽい画面になります)
実行してみると、これが、あっさり動いた。
![](https://i2.wp.com/www.kankyoukei.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_4649-scaled.jpeg?fit=1024%2C770&ssl=1)
Pythonはどのプラットフォームでも同じように動いちゃうのがいいですね。
画面が小さいので、普段使いにはちょっとどうかなーって感じですが、気軽に試せるのがいいですね。
動作環境
以下の環境で動作を確認しています。
iPad OS 13.4.1
Pyto – Python 3 バージョン 11.9.1