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TRNSYSの快適性指標 Simulation Studio

TRNSYSの快適性指標

TRNSYSには一般的に使われる快適指標の計算が可能です。いろいろ用意されていますが、TRNBuild(Type56)と専用コンポーネントで提供されるものに分けられます。 整理すると次のようになります。 TRNBuild(Type56) 指標名称(英)名称単位MRTMean Radiant Temp…
TRNSYSで作用温度を計算する TRNBuild/Type56

TRNSYSで作用温度を計算する

2020/02/17 解説動画を公開しました。この記事の最後にリンクを貼っておきます。 作用温度(Operative Temperature, OT)の計算方法についご紹介です。 作用温度とは? 温熱環境の評価指標の1つで、室内の気温の他、床、壁、天井の表面温度の影響を含めて室内環境が評価できます。…
TRNSYSでPMVのDetailed modelの設定 TRNSYS

TRNSYSでPMVのDetailed modelの設定

2019/5/26 誤植修正 "Detailed mode" → "Detailed model" 同じ室内でも、窓付の近くは暑く感じるけど、部屋の奥は涼しいってことありますよね? このあたりの感覚は室温や湿度の他、壁や窓などの表面温度が影響します。 快適性指標の1つ、PMVで評価する場合、TRNS…
TRNSYSでPMVを計算する TRNSYS

TRNSYSでPMVを計算する

建物の温熱環境の評価として使われる快適性指標。TRNSYSでは各種の快適性指標に対応しています。 TRNSYSの快適性指標 TRNSYS, TRNBuildでは、以下のような快適性指標の計算が行えます。 MRT 平均放射温度OT   作用温度SET 標準有効温度PMV  予想平均温冷感申告…