TRNSYS function

TRNSYSコンポーネントのPrintデバッグ TRNSYS

TRNSYSコンポーネントのPrintデバッグ

あまり需要がある話とは思えないですが、備忘のためまとめておきます。 プログラムをデバッグする古典的な方法としてPrintデバッグというのがあります。名前の通り、処理の途中にデバッグ用の出力を入れて画面やファイルに書き出して値をチェックします。 TRNSYSではファイルに書き出す方法として、リストファ…
TRNSYSでCoolPropをサポート TRNSYS

TRNSYSでCoolPropをサポート

TRNSYS18の資料にCoolPropのサポートの記載があるのですが、で、CoolPropって何?ググってみたら、どうもこれっぽい。 CoolProp CoolProp オープンソースの流体特性ライブラリ(?)C++のライブラリっぽいですが、Python , Modelica, Octave, C…
Calling TRNSYS Functions from C/C++ FORTRAN

Calling TRNSYS Functions from C/C++

2023/09/19追記 TRNSYS18以降、C/C++のヘッダーファイルが標準で用意されています。詳しくは「7.7. Programming a Type in C++」を参照。 TRNSYSの関数をC/C++から呼び出す方法について紹介します。というか備忘です。In this article …
動いたけど半信半疑 TRNSYS

動いたけど半信半疑

TRNSYSでコンポーネントを作る際には、計算そのものの実装の他、計算に使う入力やパラメータなどの値をTRNSYSの本体(Kernel)から取得します。この処理はTRNSYSに予め用意されている関数を使って行います。ほとんど場合は実数値を取得するのですが、まれに文字列を取得したいことがあります。例え…