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TRNSYSで日射障害物を扱う TRNSYS

TRNSYSで日射障害物を扱う

TRNSYSで地形や近隣の建物など日射障害物を扱う場合、Shading Mask(Type67)というコンポーネントが用意されています。 これ、計算には方位別(Surface Angle(α))の障害物の高さ(Angular Height(θ))を指定したデータファイルが必要になります。 計算の理屈…
TRNSYSでExcelを使う TRNSYS

TRNSYSでExcelを使う

TRNSYSには外部プログラムとデータをやり取りできるコンポーネントがいくつか用意されています。 換気計算のプログラムなど専門ツールとのやりとりもありますが、もっと一般的なプログラムとしてExcel用のコンポーネントも用意されています。 ちょっとした計算ぐらいだと、Excelで処理した方が楽なので試…
TRNSYS/Online Plotterの便利な使い方 TRNSYS

TRNSYS/Online Plotterの便利な使い方

TRNSYSの計算結果を表示するのに定番で利用されるOnline Plotter。これのちょっと便利な使い方の紹介です。 Online Plotterでは結果がグラフで表示れるので、値の変化を見るのにはいいのですが、値をちゃんと確認したいときはちょっと困りものです。表示されている軸を見ながら、だいた…
TRNSYSのシミュレーション結果をExcelで表示する Simulation Studio

TRNSYSのシミュレーション結果をExcelで表示する

TRNSYSでシミュレーションすると、結果は基本的にテキストファイルに書き出されます。これが指数表記だったりして、かなり読みにくい。こういうときにExcelを使うと重宝するわけで、しばらく前に「TRNSYSの計算結果をCSV形式で保存するTIPS」なんてエントリーを書きました。よくよく考えたら、とい…
TRNSYSのプログラム的な側面 TRNSYS

TRNSYSのプログラム的な側面

TRNSYSでBuilding Projectを選らんで新規に作ったプロジェクトを見てたら、Equationの一部にこんな式が含まれていました。 IT_H_0_0 = Max(Input4,0) IB_H_0_0 = Max(Input5,0) 受け取った入力値と"0"で最大値を取っている、つまり0…
TRNSYSマニュアルの検索機能 TRNSYS

TRNSYSマニュアルの検索機能

2020/05/28追記以下、PDFの検索機能を使ってドキュメントの検索を行っています。前提としてPDF形式のファイルがAdobe Acrobat Readerに関連付けされている必要があります。Windows10では既定でEdgeが関連付けされていますので、予め設定を変更してAcrobatに関連付…