TRNSYSでPCMの計算

PCM(Phase Change Material、潜熱蓄熱材)を普通に見かけるようになってきました。建築関係では建物の蓄熱や蓄冷で利用されるケースが増えているようです。

TRNSYSには市販されているもので2種類のコンポーネントがあります。(TESS社とTRANSSOLAR社からそれぞれリリースされています)

その他にも何種類か作られているようです。比較した資料をたまたま見つけたのでリンクを貼っておきます。(しかし、これなんかの論文か?)

Development and numerical validation of a new model for walls with phase change materials implemented in TRNSYS
(TRNSYSに実装されたPCMを用いた壁の新しいモデルの開発と数値検証)

それぞれのコンポーネントによって特徴が有ります。リンク先のドキュメントの中程にある比較表(Table 1)が参考になります。

PCMのコンポーネント
PCMのコンポーネント

この表のType1270(TESS)とType399は商用製品で日本でも取り扱ってます。

それ以外は研究室レベルのツールかな?番号の割り当てからだと、200番台はユーザー用なので、おそらくはどこかの研究機関の内製です。3200番台はCSTBの割り当てなので(こちらも研究機関だけど)、これも内製かも知れません。

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