TRNSYS3Dのレンダリング設定

TRNSYS3Dで建物モデルの表示を切り替える方法の解説です。

Toolbarに建物モデルをSurfaceの定義やデータによって表示を切換えるツールが用意されています。(下図)

Render By Surface Class

Surfaceの種類ごとに色分けした表示です。デフォルトの表示でRoof(屋根)やWall(壁)などがSurfaceのTypeで色分け表示されます。通常はこの表示で形状の編集や確認を行います。

Render By Boudary Condition

Boundary Condition(境界条件)で色分けして表示します。境界条件の設定漏れや位置の確認に便利な表示です。

下の図では、壁や屋根は境界条件としてどちらもOutdoors(外気)なので同じ色で表示されています。

地面側のSurfaceを見ると、こちらは境界条件がGround(地面)です。外気とは異なる色で表示されていることが確認できます。

内壁や天井は境界条件がZone(他のZone)の部分のSurfaceは赤で表示されます。デフォルトの表示では内壁や天井は外からは見えません。

下の図ではX-Ray Modeで透過表示しています。室内の壁(境界条件が他のZoneのSuraface)、内壁や天井、床の位置が赤で表示されているのが分ります。

Render By Data Value

この表示を選択すると、建物全体が真っ白で表示されます。本来は指定されたデータに基づいて表示を行いますが、データが何も用意されていないとこのような表示になります。

データの表示の設定はリンク先の記事でまとめています。詳しくはこちらをご覧下さい。

動作環境

以下の環境で動作を確認しています。

  • Windows11 Pro(64bit, 22H2)
  • TRNSYS18.05.0001(64bit)
  • SketchUp Pro 2023 / TRNSYS3D plugin
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