あけましておめでとうございます

本日、1月5日より仕事始めです。お正月は田舎でゆったりまったりと過ごしました。
まったりしすぎて、いろいろ忘れていないか心配な仕事始めです。気を引き締めていきましょう。

TRNSYSの日付時刻

さて、仕事始めという事でTRNSYSの日付時刻の扱いの話など。

TRNSYSの計算の中で時間は標準的な一年は365日x24hを時間で0h~8760hとして扱います。うるう年という概念はありません。(うるう年の実測結果を使うような計算だと少々混乱しそうですが、2/29を3/1に読み替えて使うのかな?)

1/1の0:00からの経過時間で表すので、例えば本日1/5は96h(1/5 0:00)~120h(1/5 24:00,1/6 0:00)になります。このあたり直感的に解りにくいので、以前に書いたように日付時刻を出力するコンポーネントと組み合わせると分かりやすくなります。

Simulation StudioのControl Cardsでは時間に関連した項目の「More…」ボタンをクリックすると月ごとの時間のリストが表示されます。大まかにはこちらが参考になります。

Control Cardsの設定
Control Cardsの設定

例えば、7月から8月の2か月の計算であれば4344h~5832hと指定します。

TRNSYSの日付時刻の対応関係
TRNSYSの日付時刻の対応関係

一工夫して。。。

特定の日付時刻を指定してい計算する場合は、このリストの値から日付、時刻で換算して設定を行います。とはいえ、繰り返しになりますが直感的に分かりにくいので、予め日付との対応表を用意しておくと悩まなくて済みます。

ということで、本年も8760hよろしくお願いいたします。

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