TRNBuild

TRNFlowと吹き抜け空間 TRNFlow

TRNFlowと吹き抜け空間

吹き抜け空間のモデルはAirnodeで構成することが多いと思います。これにTRNFlowで換気回路を設定する場合、少々工夫が要るようです。吹き抜け空間をAirnodeで構成してTRNFlowを使われる場合は、このドキュメントを参考に設定を行って下さい。 建物のモデル 図のような簡単なモデルを用意して…
壁や窓に当たる日射量を出力 TRNBuild/Type56

壁や窓に当たる日射量を出力

TRNSYS,Type56の出力機能は豊富で、壁や窓などSurfaceごとの日射量を出力できます。 日射量を出力するNtypeは次の3つです。(壁や窓の外側の日射量) Ntype#LabelDescriptionUnitNtype 114IBExternal surfaces(外皮)への直達日射量(…
TRNSYS18 ウェビナー 昼光利用シミュレーション TRNBuild/Type56

TRNSYS18 ウェビナー 昼光利用シミュレーション

「TRNSYS18 昼光利用シミュレーションウェビナー」(無料)を開催します。 ウェビナー形式(オンラインセミナー形式)で開催です。パソコン、スマートフォン、タブレットからご参加頂けます。 TRNSYS18はDaysim(Radiance)の機能を使った昼光利用シミュレーションに対応しています。昼光…
TRNSYSで室間換気を設定する TRNBuild/Type56

TRNSYSで室間換気を設定する

TRNSYSで室間換気を扱う場合、TRNFlowなど換気連成の他、条件で扱うことが可能です。 https://www.kankyoukei.com/2019/02/trnsys-trnflow-contam-mathis.html 温熱と換気の連成計算 条件で設定する 換気連成では、開口部や壁の気密…
暖冷房負荷と消費電力 TRNBuild/Type56

暖冷房負荷と消費電力

TRNSYS18から暖冷房負荷に対する消費電力の割合を指定できるようになりました。 Type56/TRNBuild(多数室モデル)のHeating type, Cooling typeに「Electric Power Fraction」という項目が追加されています。(下図の赤枠部分) Electri…
タイムステップを短くすると室温が階段状に変化する(TRNSYS-USERSより) Simulation Studio

タイムステップを短くすると室温が階段状に変化する(TRNSYS-USERSより)

多数室モデルで暖冷房負荷する場合、一般的には1hステップで計算を行います。でも、システム系の計算と組み合わせる場合などは短いタイムステップで計算することがあります。例えば、エアコンの動きを詳しく見たい場合などは分単位で計算しくなりますよね? TRNSYS-USERSに短いタイムステップで計算したら、…